たけだミュージックスクールでは、
基礎音楽力を伸ばしながら体の動きやさまざまな感覚を刺激する
リトミック的な指導も行っています。

読譜能力を育てるソルフェージュと共に、
リトミック的な指導で基礎音楽能力を伸ばして参りましょう。

◉ソルフェージュのみのレッスンはありません(各レッスンの中で指導させていただきます)

※ソルフェージュ(フランス語: solfège)とは
西洋音楽の学習において楽譜を読むことを中心とした基礎訓練のことです。
類義語にリトミックがあり、どちらも広い意味においては
音楽を学ぶ者すべてがその専門にかかわらず修めるべき基礎訓練全般を指すますが、
リトミックは体の動きと音とを結びつけたリズムを中心とした訓練を指すのに対して、
ソルフェージュは楽譜を中心とした音楽理論を実際の音に結びつける訓練を指します。
これらの訓練を通じて得られる能力、特に読譜能力はソルフェージュ能力と呼ばれています。

音楽大学を始めとする養成機関での入試においては、ソルフェージュ能力を計る試験が実施されます。

※リトミックとは

国語や美術・体育・音楽の教育を、子ども本人が自ら進んで学び、その感覚を体感的に身に着けていくための情操教育、芸術教育を言い、そのために楽器の演奏訓練を早期から闇雲にやらせるのではなく、音を聞き、それを感じ、理解し、その上で楽器に触ってみる、音を組み合わせて音楽を作ることの楽しさを身体全体で味わわせ、その喜びの中で、音を出し、奏で、そこから旋律を作っていくことへの興味と音感を育んで行くことと言われています。

その内容は、

  1. ソルフェージュ(声と動きの音感教育)
  2. リズミックムーブメント(身体運動を伴うリズム・表現教育)
  3. インプロヴィゼイション(即興演奏・即興表現による表現教育)

の三本柱と、身体の動きと即時反応が共通の方法になっています。

この方法により、心身の諸感覚機能および芸術的想像力や創造力を高め、精神と身体の調和を目指し、人間形成に資することを狙いとした心身二元論に根ざした音楽教育法です。

(参考:Wikipedia)